平成23年度会長
笹木 伸一Shinichi Sasaki
皆さんは商工会議所青年部の設立の目的をご存知でしょうか。商工会議所青年部は、「次代の地域経済を担う若手経営者・後継者の相互研鑽の場として、また、青年経済人として資質の向上と会員相互の交流を通じて、企業の発展と豊かな地域社会を築くこと」を目的としています。この目的のために青年部活動の中心は、あくまでも地域経済をリードする若手経営者・リーダーの勉強の場であるべきです。青年部で学んだことを自企業の発展のために生かすとともに、会員ひとりひとりが地域経済の発展を図るべく行動しましょう。
そのために今年度は、次に掲げる活動を行います。
- 「相互研鑽の場」を提供し、事業では研修を主とします。またYEGの様々な活動を研修と捉えましょう。
- 「会員相互の交流」を行い、各メンバーがどういう仕事をしているのかを知り、人と人のつながりを作る活動を行います。商売の基本は人です。その人を知ることが商売へとつながります。
- 「組織の強化」を図るため、会員拡大に力を注ぎます。拡大活動により強固なネットワークを構築します。
「空白の20年」という言葉に象徴されるように、今の経済状態はその場しのぎの経済対策を繰り返してきた結果であることは間違いありません。しかし、このことを嘆いていても何も始まりません。皆さんは、この状態から脱するべく何かを学んでいますか。何か行動を起こしていますか。人は困難な状況に直面すると何かを理由に避けようとします。やらなくていい理由を見つけようとします。これは人間の弱さかもしれません。そのような時こそ己を奮い立たせ、「行動こそ時代を先駆ける青年の責務」と指針にもあるように、YEGは地域のリーダーとして、高い志を持ち行動しなければなません。そのためには常に何かを学び、自己研鑽することが大切です。そして自分に勝ってこそ、青年経済人というに値する人間になれるのではないでしょうか。
最後に繰り返しますが、自己研鑽こそYEGの本来の目的です。この目的を達成できるように共に努力していきましょう。